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ロッタと猫の微妙な関係
2005年 06月 18日
世の中には、わんだちゃんのように猫のにゃんだちゃんと仲良く暮らしている子もいるというのに、我が家のロッタさんときたら・・・
犬猿の仲ならぬ→犬猫の仲とでもいうのでしょうか、 とにかく猫にはめっぽう厳しい視線をいつも送り続けております(汗) 視界に捉えていないときでさえ、 例えば家の中で誰かが「猫」という言葉を口にしたらさあ大変! 「ハッ!」とした顔になって家宅捜索が始まります。 「ネ、ネコ~?どこじゃ~~い!」ってな勢いです。(汗) おそらくこれは、ロッタの若い頃の経験が原因になっている(仮説) のではないかと思われます。 それはどういうことかといいますと・・・ この写真→ ここにヒントが隠れている?ん? 私たちは、ロッタが1歳と9ヶ月になるまで、今とは違う集合住宅の1Fに住んでいました。 駅から遠~いその建物のウラには、のどかな風景が拡がっていました。 家には出窓があって、ロッタはその出窓から外を眺めるのがとても好きでした。 →こんな感じで。 このエリアは動物を飼っている家も多く、毎日犬や猫をたくさん見かけました。 そう、いたるところで猫ちゃんたちもくつろいでいたのです。 ロッタが出窓から外を眺めていると、けっこうな確率でニャンコが視界に入ってきます。 のんびり昼寝をしている子、通りがかりの子などそれこそいろんなニャンコに出くわすのです。近いときはわずか数メートル先を歩いていることも・・・ ロッタはいつしか出窓から猫を発見するとソワソワするようになっていました。 「とっとうちゃん!ネ、ネコが!ネコが!!」 と見つけると教えに来たり、また窓に戻ったり、とにかく落ち着かない様子。 どれどれ猫か?と、付き合って窓の外を見ると 目の前でニャンコがリラックスした様子で前足をペロペロ・・・なんてことも それを見てロッタは「ウ~~~!ガウッ!」 そうなんです、ロッタはニャンコを追いかけて行きたいんだけども行けなかったんですね。 1Fとはいっても窓は一段高くなってるので飛び降りることはできません。 ニャンコはロッタと目が合うと一瞬ビクッと固まるんですが、 それ以上近づけないと分かると、バカにしたようにわざわざ近くでリラックスしてみせたり・・・ そんなイライラな経験が積み重なって、ロッタは余計にムカついていたのかもしれません。 「もうかんべんならネエ~!ガゥ~!」 by ロッタ それ以来、猫の鳴き声にもチョー敏感です。 私がからかって猫の鳴きマネをすると、大慌てで周りを捜し始めます(笑) 私がその音を出してるっていうふうには理解できないみたいです。アホです。 果してニャンコと和解する日は来るのでしょうか? 「かあちゃん!ほらほら何かいるよー!」 「見てみ、見てみ~」
by 1lab
| 2005-06-18 07:17
| ワン子
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